家を造りたい方にとっての設計事務所の上手な選び方（実務編）

設計事務所って　建物の”設計”と”監理”をする仕事をしていますが、　一般の方には　なかなか　わかり難い業務内容かもしれません。

設計とは？　　　”建造物の工事などに際し、対象物の構造・材料・製作法などの計画を図面に表すこと。”

監理とは？　　　”その建物が　設計通りに出来るように　指導等をすること。”

で　世の中には　色々な設計事務所の形態があります。　建築士の資格者が　業として登録すれば　法的には設計事務所（建築士事務所）ですから・・・

今　日本には　１級建築士の資格者だけでも３０万人近くおります（亡くなった方も含めて）

その　すべての方が　設計・監理の能力が　あるわけでは　ありません（建築士の試験はあくまでペーパーテストですから）

逆に　資格は　無いけど　良い設計を資格者の下でされてる方もいます。(設計事務所に勤務されてるような方）

あと　実際には　設計・監理する能力が無いのに　建築士資格と営業力があり　他の設計事務所に設計をさせて　あたかも自社で設計したかのようにされているところ・・・（これは　お施主さまに対する背徳行為ですよね・不動産業を兼ねているところに多い）

住宅の場合　一人の　建築士が　まじめに　計画からして　打ち合わせしながら　設計図面を作り　法的手続きを処理して　見積もりをとり　着工から完成までの監理をする場合（約１年間）　多くても　年間５棟程度しか　出来ないということ・・・

それ以上の　建物を手がけているところは　ちょっと？おかしい・・・

やれば　出来るかも　しれないけれど・・・”まじめに”　って　ところに　疑問がでます。

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   設計工房　Ａ・D・ＦＡＣＴＯＲＹ
　　　　　　　　　　                   　鷺島　秀幸
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